2012年7月6日
梅雨前線前線が活発で、雨の降る日々が続く今日この頃・・・
一日でも早く梅雨が明けて欲しいと思う方は少なくないと思いますが・・・
この梅雨が明けると夏本番が到来します。
そんな暑い夏になると気になるのが・・・『紫外線(UV)』です。
その紫外線対策としてスモークガラスを装着している方々は多いと思います。
私もその一人ですが・・・
皆さんご存知でした??
暑さの原因は実は紫外線(UV)ではない事を・・・
車内が暑くなる原因・・・
それは・・・『赤外線(IR)』だったんです!!
太陽の強い日差しで車の車内は驚くほど暑くなります。
温度上昇による熱中症の危険性、熱くなるシート、肌に感じるジリジリ感・・・
これの原因の主は赤外線(IR)によるもので、紫外線ではなかったんです。
車に乗る多くの人がスモークガラスで日差し対策が出来るという認識が強い現在・・・
スモークガラスはあくまでも眩しさを対処するだけで、不快な暑さや熱の対処法では間違った認識だったのです。
『紫外線(UV)』と『赤外線(IR)』が我々にどんな影響を与えるのか??
まずはそこからご説明します。
紫外線(UV)は皮膚を刺激して色素沈着などを起こし、日焼けやシミやシワ、シートなどの素材の劣化の原因となります。
それに対して赤外線(IR)は皮膚や繊維などに入り、内部で熱を発生させます。それにより車内の暑さや直接、肌に感じる不快な熱の原因を作ります。
UVカットではこの車内での不快な気持ちを防ぐのは厳しいのが現実の今・・・
ダイハツが赤外線(IR)カットフィルムを取り扱っているのもご存知でした??
この赤外線フィルムは赤外線をクリアタイプで約74%、スモークタイプで52%カットして、肌で感じるジリジリ感や車内の温度上昇を抑えてくれます。
これはあくまでも実測値であり保証値ではありませんが、サーモグラフィーでの実験では車内での人の体温は赤外線フィルムを貼っているのといないのとでは、スモークタイプで約4~5℃も違うという実験結果も出ています。
加えて、お肌のシミやシワ、車内の内装やアクセサリーの色あせ、劣化を防ぐ紫外線も約99%以上にカットしてくれます!!
さらにさらに!!
窓ガラスから入る熱をカットするという事は・・・
当然、エアコンも効率よく使えるので燃費も改善でき、お財布にも優しい!!
赤外線(IR)フィルムの取付位置は、リアドア左右とバックドアだけです。
道路運送車両の保安基準により前面ガラス、運転席側面ガラス、助手席側面ガラスには施工できません。
ダイハツでは以下の車種に赤外線(IR)フィルムを取り扱っています。
ミラ
ミラ・イース
ミラ・ココア
タント(カスタム含む)
タント・エグゼ(カスタム含む)
アトレーワゴン
ハイゼットカーゴ
ムーヴ(カスタム含む)
・・・です。
今年の夏の暑さは前年度より更に暑くなると気象予報士も言ってました。
そんな夏だからこそ、この赤外線(IR)フィルムは、あなたの夏の強い味方になってくれるはずです!!